50代にもなるとあちこち関節の痛みが出てきます
50代だからというわけでもないかもしれませんが
あちこち関節の痛みが出てくる人の話を聞きます。
ちょっと立ち仕事をしていると腰が痛いとか、
股関節がどうもまずいとか、
膝が痛いとか、いろいろです。
肩の痛みから、50肩(40肩ともいう)になって、
腕が上がらなくなって数か月経つとか。
この50肩って
放っておくと、ホントに一生、腕があがらなくなって
可動域が狭くなってすごく困るらしいですよ。
整形外科でみてもらってしっかりリハビリをして直すと
可動域は元に戻るらしいんですが。
歳だからと思って、そのままにしておくと、
30%ほどは固まって動かなくなるそうです。
怖いですよね。
関節の痛みって、どうせ、歳だからとそのままにしておくのは
まずいみたいです。
親戚でも、膝を強く打って痛みが出ていたのを
自然と治ると思って放っておいていたら、
固まっちゃって膝が曲がらなくなっている人もいます。
それに、指の関節とか
手のこわばりとかも、歳だからと思ってそのままにしていたら、
指も曲がらなくなってしまったとか。
この症状ってリウマチの症状も関連してると
骨と骨の関節部分が解けちゃって、骨がくっついて曲がらなくなるらしいですよ。
なんでも、とりあえず、症状があったら
診察を受けることは大切ですよね。
大きな病が潜んでいることもあるわけですから。
今のお年寄りはけっこうそんな感じでそのままにしていて
身体が曲がっていたり、指が動かなくなっている人
けっこう見かけます。
私たちは、ありがたいことに、ネットで調べて情報収集もできるわけですから、
何か症状があったら、調べてみて、
なんかあてはまるかと思ったら、すぐ病院へ行くべきですよね。
何事も、早期発見早期治療っていうじゃないですか。
リウマチも、早期発見早期治療が進行を抑えるためには
とても大切らしいですよ。
進行してしまってからでは、抑えるお薬とかもいろいろ難しくなるとか。
この年代になると、健康に関する情報収集って大切かなと
周囲を見ていてホントに感じます。
テレビの健康番組にくぎ付けですよ。